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やばい

40代ですっぴんがやばい人とそうでない人の違いは?化粧をしない人が美肌になる?

私は既に50歳に突入していますが、40代で肌の老化を実感しました。

すっぴんになると、目の周りと口の周りに関して年を感じますね。

40代になって、かなりスキンケアに力を入れるようになったのと、アンチエイジングの美容液が欠かせなくなりました。

40代ですっぴんがやばい人とそうでない人の違いはどのような点があるのでしょうか?

化粧をしない人が美肌になるのは本当でしょうか?

また40代ですっぴんでも男ウケするのとしないのがありますね。

ここでは40代ですっぴんがやばい人とそうでない人の違いは何なのか、化粧しない人が美肌になるのかを検証します。

40代ですっぴんがやばい人とそうでない人の違いは?

女性肌

40代ですっぴんがやばい人とそうでない人の違いは以下の4つが関係しています。

  1. 正しいスキンケアをきちんとしている
  2. 栄養バランスのとれた食事をしている
  3. 睡眠をきちんととっている
  4. 若い頃に無謀な日焼けをしていない

40代で肌の状態は日々の生活で大きく分かれそうですね。順番に見ていきます。

正しいスキンケアをきちんとしている

40代ですっぴんがやばい人とそうでない人の違いは、日頃正しいスキンケアをしているかどうかが大きいです。

朝夕洗顔をすれば良いというものではありません。間違ったスキンケアは逆効果です。

洗顔においては、肌に必要な油分は残しておかなけばなりません。洗顔後の乾燥をできるだけ防ぐための洗顔。

  • 水かぬるま湯で洗う。高温での洗顔はNG
  • 優しく洗う。ゴシゴシこするのはNG
  • 洗顔後はできるだけ早く化粧水や乳液で保湿
  • 自分の肌に合った洗顔剤を使う。刺激の強いものはNG

こうしたスキンケアを続けてきたかどうかで、40代のすっぴんに差が出ます。

栄養バランスのとれた食事をしている

40代ですっぴんがやばい人とそうでない人の違いは、栄養バランスのとれた食事をしているかどうかも関係します。

私も心がけていますが、日々何を食べているかは肌にとても影響すると思います。

すっぴん美肌のために積極的にとりたい主な成分は以下です。

ビタミンCコラーゲンの生成レモン・グレープフルーツ・トマト・キウイ・ブロッコリー・いちご
ビタミンA肌のバリア機能や粘膜の強化かぼちゃ・ホウレン草・にんじん・レバー・うなぎ
たんぱく質肌細胞の形成卵・肉類・大豆・乳製品
ミネラル肌荒れ防止マグネシウム・牡蠣・バナナ
食物繊維腸内環境を良くして肌の調子を整えるさつまいも・キノコ類
必脂肪酸皮膚トラブル防止魚類・えごま
参照:太陽マガジン

睡眠をきちんととっている

40代すっぴんがやばい人とそうでない人の違いは、睡眠をきちんととっているかで差が出ます。

人間の肌細胞のターンオーバーは、寝ている間が最も盛んです。

そのため寝不足になると、肌細胞の生まれ変わりもスムーズに行われません。

いつまでもきれいなすっぴん美肌をキープするには、しっかり眠ることが重要と言えますね。

眠り始めてからの3時間は、ノンレム睡眠という眠りが深くなる時間帯です。
そのあいだに、身体の中では成長ホルモンが活動し、古くなったり、壊れたりした細胞を再生します。
ですから、睡眠が足りないと細胞の再生が十分に行われず、肌のターンオーバーが乱れることに。
成長ホルモンの分泌は、30歳前後から徐々に減少するといわれています。
十分に睡眠時間をとることで成長ホルモンの分泌を高め、細胞の再生を促すことが大切です。

また、ホルモンの一種であるコルチゾールは午前4時頃から分泌量が急増し、目覚める準備を始めます。

就寝時刻が夜中の1時を過ぎると、成長ホルモンが分泌される時間帯とコルチゾールの分泌される時間帯が重なってしまうので、体が十分に休息をとることができません。

引用:さとこ皮膚科・美容クリニック コラムサイト

若い頃に無謀な日焼けをしていない

40代すっぴんがやばい人とそうでない人の違いは、若い頃に無茶な日焼けをしていないかも重要です。

私は若い頃、日傘などささなかったので40代に入ってから腕にシミが目立つようになりました。

若い頃に日焼け対策をせず、外でスポーツやレジャーをすることが多かった場合年取ってからシミや肌トラブルが増えます。

勿論40代になってからも、毎日紫外線対策をしていることは美肌のためにとても重要です。

40代ですっぴんの人は化粧をしたことがない人が多い?

女性スキンケア

40代ですっぴんの人は化粧をしたことがない人が多くて美肌が多いのか、リサーチしてみました。

以下のような結果が分かりました。

  • ノーメイクは美肌になると思い込んでいる人が多い
  • すっぴんでも紫外線対策をしている人は美肌

なるほど、40代ですっぴんで美肌の人は、化粧をしていないようで保湿や紫外線ケアはしっかりしているようですね。

それぞれ見ていきましょう。

ノーメイクは美肌になると思い込んでいる人が多い

40代ですっぴんの人は化粧をしたことがない人が多いのか、まず言えることはノーメイクのほうが美肌になると思い込んでいる人が多いことです。

パナソニック株式会社 コミュニケーションデザインセンターによるアンケート結果を見てみましょう。

コロナ渦や在宅ワークの増加などで、すっぴんが増えた人は71%にものぼります。

「ノーメイクは肌の負担を軽減するので、肌に良い・素肌が綺麗になると思うか」という質問に対し、85.9%の女性が肌が綺麗になると答えています。

参照: パナソニック株式会社 コミュニケーションデザインセンターのプレスリリース

しかし、ファンデーションには紫外線を防いだり保湿したりする働きがあります。

そのため家やちょっとそこまで出かけるときにずっとノーメイクというのは、乾燥や日焼けの予防ができません。

家にいても窓からの日差しや洗濯を干すときなど、紫外線を浴びていますよね。

肌老化で気を付けるべき最たるものは紫外線です。次に、たばこをはじめとする化学物質です。1月になるとスギ花粉が飛び始めます。乾燥は10月ごろから増えるので、注意して保湿するように話しています。

「すっぴん=肌にいい」とイメージしている人も多いですが、実はファンデーションなどのベースメイクにはそれらの老化リスクから肌を保護する効果もあることが分かっています。

引用:スキンケアAll About

クレンジング時の摩擦やポイントメイクによる色素沈着などが気になるから、できればお化粧をしたくないと考えている人も多いはずです。しかし、ファンデーションには保湿効果があり、乾燥を防いでくれるという役目もあります。特に油分の含まれているクリーム系のファンデーションやリキッドファンデーションを使用することで肌が乾燥する季節でも肌の水分量を保つことができます。

 また、紫外線ケア・保湿ケアも何もしていない状態の素肌はとても無防備な状態とも言えます。紫外線は室内にいても気づかない間に浴びてしまうもの。シワ・しみや乾燥の原因となる紫外線からお肌を守るためにおうちで過ごす日であっても日焼け止めは必須です。

引用:パナソニック株式会社 コミュニケーションデザインセンターのプレスリリース

つまり、ずっとすっぴんが肌に良いと言うのは思い込みと言えるでしょう。

すっぴんでも紫外線対策をしている人は美肌

40代ですっぴんで本当に美肌の人は、それなりに紫外線対策をしていると言えるでしょう。

例えば、洗顔剤で簡単に落とせるミネラルファンデーションで済ませれば、ほぼすっぴんで、さらにクレンジングによる肌の負担も少ないです。

そのほか、UV乳液やUV下地のみを使う人もいます。

いずれにせよ、ノーメイクでも日焼け予防をしっかりしているなら美肌です。

ただ、ただの惰性ですっぴんでは、肌は乾燥しますし老化も進んでしまうでしょう。

Q:メイクしないほうが肌にいいってホント? 毎日化粧は肌に悪い?
A:「実は、肌の老化の80%は紫外線が原因の“光老化”。そのため、日焼け止めなど紫外線防止効果のあるコスメをしっかり塗ってUVカットし、お肌を守ることが何よりも重要です。

素肌でいるより肌にいい「ミネラルファンデーション」を選ぶ
「肌への負担を考えるのならば、洗顔で落とせるコスメ用品がおすすめです。最近ではミネラルファンデーションなどの洗顔で落とせるメイクや、日焼け止めも洗顔で落とせるものなど、たくさんの商品が発売されているので、肌に合うものを選んで」

すっぴんでいる場合は「UV乳液」でケアを
「まったくメイクはしない、だけれども紫外線は気になる……そんな人の場合は、スキンケアの中に紫外線ダメージをケアしてくれる“UV乳液”を取り入れてみて。もちろん乳液なので、クレンジング剤は不要ですよ」

引用:美的.com

●質問「マスク生活やリモートワークが定着して、すっかりノーファンデの日々。

マスクで隠れるのでスッピンで過ごす日も多くなりましたが、ベースメイクをするのとしないのとでは、どちらが肌にいいのか迷います」(Aさん)

●回答「ベースメイクの一番の役割は「肌をキレイに見せる」ことですが、実は素肌にとってもメリットだらけ! ベースメイクで1枚ヴェールを作ることで、紫外線をはじめとしたさまざまな刺激から肌をガードできます。また、肌のうるおいが逃げないように保護したり、マスクのこすれから肌を守る効果も生まれます。スッピンだと、肌は常に無防備な状態。断然、ベースメイクをすることをおすすめします!

ベースメイクによって肌に負担をかけているのでは……と心配するお声もありますが、イマドキのアイテムはそんな心配なし! 家にいても、マスクで隠れていても、「肌を守る」という意味で、ベースメイクをするのが正解です。」

引用:オルビス公式オンラインショップ

40代ですっぴんでもNGなすっぴんは?

口紅女

40代ですっぴんでもNGなすっぴんについて、男ウケしないものは以下のような特徴があります。

  1. まったくのノーメイクは地味
  2. どこに行くときもノーメイクはダメ
  3. 部分メイクのみでもパーツが強調されると怖い

すっぴんは可愛いと言う男性もいますが、それには上のような条件があると言えます。男ウケしないすっぴんについて見ていきましょう。

まったくのノーメイクは地味

40代ですっぴんでもNGなすっぴんは、まったくのノーメイクは男ウケしません。

例えば気になるのは、眉毛ではないでしょうか?

ほとんど眉毛がないのに、眉毛も描かないすっぴんはちょっと貧相に見えますよね。

また色白やくすみがある場合、チークやうっすら口紅くらいは塗らなければ、病人みたいに見えて不健康です。

まったくのノーメイクは、地味に見えますよね。

足りない部分やカバーすべきところはして欲しいというのが男性の本音です。

どこに行くときもノーメイクはダメ

40代ですっぴんでもNGなすっぴんは、どこへ行くときもノーメイクです。

独身でも既婚でも、彼や夫とデートするときにノーメイクでは男性はがっかりします。

また40代にもなると、知り合いの結婚式に呼ばれたり宴会やパーティーなどに参加したりすることもありますよね。

華やかな場なのにノーメイクでは、反対に浮いて見えるものです。

シーンに合ったメイクをして欲しいと男性は思っています。

家でくつろぐときや近所に買い出しくらいはノーメイクでもいいですが、きちんとした場に行くときや人に会うときはそれなりのメイクをするのが良いですね。

こういった記事もありました。

30代、40代と年月を重ねていくと、どんなに肌がきれいでもノーメイクではあまり良いことが起こらないのです。

海外旅行でミュージアムに入る際、30代なのに高校生料金を求められた、飛行機の中で、隣の席の外国人男性に子どもだと思われて話しかけられた、などです。それを「若く見えてラッキー」と取るとしたら、ちょっと残念です。

子どもっぽく見られるより、知性ある成熟した女性、大人の美しい女性として扱ってもらうことのほうが、あなたの価値を高めるからです。派手ではない、清楚な女性を目指すにしても、きちんとしたメイクアップが必要なのです。

もちろん、いつでもバッチリなフルメイクが必要ということではありません。私も近所のスーパーへは大きなサングラスにすっぴんで出かけてしまいますし、一般には職場に派手なメイクで出勤しては逆にマナー違反です。赤ちゃんに触れるママが、派手なお化粧をしているのも違和感があります。「今の自分の立場や、これから会う相手に合わせる」ということを想像すれば、自然とTPOに沿ったメイクができるはずです。

引用:iam-iam

部分メイクのみでもパーツが強調されると怖い

40代ですっぴんでもNGなすっぴんは、部分メイクのみでパーツがやたら強調されたものです。

例えば目だけのメイクでも、吊り目のアイラインにお化けマスカラとなると不自然で怖いですよね。

眉毛だけ描くにしても、濃くて太い眉毛だと浮いてしまいます。

口紅だけ、真っ赤に塗ってもちょっとオカルトちっくです。

男性ウケするのは、ナチュラルメイクのすっぴん顔。

いくら部分だけのメイクでも、パーツが浮いてしまうと見た目が不自然で滑稽ですよね。

40代ですっぴんがやばい人とそうでない人の違いは?化粧をしない人が美肌になる?まとめ

40代ですっぴんがやばい人とそうでない人の違いは、日々のスキンケアや睡眠、食べているものや日焼けが関係していました。

化粧をしていない人が美肌になるというのは思い込みであって、実際はノーメイクでは乾燥しやすく紫外線も浴びてしまいます。

化粧していないで美肌の人は、ノーファンデでもUVケアの下地や乳液を塗るなど日焼け対策はしています。

男性から見ても、TPOに合わせてメイクをしたり、部分的にカバーしたりはして欲しいのが本音と言えそうです。

結局のところ、40代ですっぴんでも美肌の人は惰性ですっぴんではなくスキンケアや日焼け対策の努力をしているということですね!