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やばい

アメ横の魚はやばいしまずい?鮮度やなぜ安いのかを検証!

JR上野駅とJR御徒町駅間に並ぶ約500mのアメ横商店街。上野の闇市とも呼ばれ、コスパの良いいろいろなお店が並びます。

しかしアメ横の魚はやばいしまずいと言われています。

本当にやばいのでしょうか?

特にまぐろについての声が多いようですが、鮮度やなぜ安いのかも気になりますね!

ここではアメ横の魚はやばいしまずいのか、鮮度やなぜ安いのかについてリサーチしました。

アメ横に魚を買いに行こうと思っている人は要チェックです。

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アメ横の魚はやばいと言われる理由は?

アメ横魚

アメ横の魚はやばいと言われる理由は次の3つです。

  1. コスパが良すぎる
  2. 保存状態が良くない?
  3. 良い鮮魚店が減った

実際のところどうなのか、順番に見ていきましょう。

コスパが良すぎる

アメ横の魚はやばいと言われる理由は、とにかくコスパが良いことがひとつです。

アメ横に並ぶ魚の値段はびっくりするほど安いのです。

中トロが3000円、大トロが5000円など書かれていても、客が立ち止まると「安くするよー」と。

そして中トロは1500円、大トロ2500円と半額にしてくれます。

鯛が2匹で1000円、国産のウナギのかば焼きが3匹で1000円。

底値はあるのでしょうが、値札とは関係なくどんどん安くしてくれるアメ横の魚はやばいですね!

保存状態が良くない?

アメ横の魚はやばいしまずいと言われる理由として、魚の保存状態が良くないという点が挙げられます。

築地とは違い、アメ横に買いに来る人は魚に関して素人です。

そのため、とにかく見ばえがするように魚を店前にズラリと並べているわけです。

そうすると長時間並べているせいで、箱の氷は溶けてしまうし魚も乾燥してしまいます。

築地では、氷と塩水が入った箱から魚は出しません。魚が入った発泡スチロールの箱を開けずに蓋をしたままのお店もあります。

そうすることで魚はイキイキとしています。

そこが築地とアメ横の違いですね。

というわけで、アメ横の魚は保存状態が良くなくてやばいということになります。

良い鮮魚店が減った

アメ横の魚はやばいのは、良い鮮魚店減ったことも理由です。

400店もの露店が並ぶアメ横は、中国、台湾などアジア系をはじめ多国籍の店舗が増えています。

コロナ渦で店を閉める人が増えてしまい、その後には中国系の店が目立つようになりました。

中でも鮮魚店は一気に減ってしまった模様。

アジア系の店で店員にうまいこと言われて、値段も「安くするよ」と言われて、ノリと勢いでイマイチなものを買う客も出てきました。

良い鮮魚店が減っているのは残念ですし、そのせいで「アメ横の魚はやばい」と言われてしまうのもがっかりですね。

アメ横の魚の鮮度はどう?

魚の店

アメ横の魚の鮮度はどうなのか、先ほども紹介しましたが店頭に長い間裸でさらされているので乾燥してパサパサになっているものが多いです。

アメ横で人気のある魚は、カニの足やまぐろ、エビです。

カニは正月料理などに重宝しますが、やはり通年を通して人気はまぐろですね。

まぐろの安いものは脂は乗っていませんし、ケース売りのものは厚みを出していて実際は薄切りのものもあります。

いずれにせよ、鮮度が良いものが欲しい場合は「凍っているのありますか?」と聞くのが一番です。

溶けた氷の上に長時間並べてある売り方のせいで、鮮度が落ちてしまう。

そして売れないものをまた冷凍保存。冷凍と解凍の繰り返しの魚がおいしいはずがありません。

ちゃんと凍っているものがあれば、まだ新鮮ですよね。

しっかりと良いものを見極めて買えば、本物のいいマグロに出会えそうですよ!

確かにこの大トロは美味しそうですね!

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アメ横の魚はなぜ安い?

魚料理

アメ横の魚が安いのは、以下のような理由が考えられます。

  • 魚市場では扱わない魚が入っている
  • 商社の扱いで欠格品とされた魚を仕入れている
  • 卸し市場で売れ残った魚である
  • マグロは「トロ」と呼んでいても普通のマグロが多い

アメ横では、表向きは「近所に魚市場あり、共同の大型冷蔵ビルがあるから安くで売れる」と言っています。

しかし真相は少し異なります。

例えば傷があったり足がもげていたりする魚は、本来は魚市場では売りません。

また商社で欠格品と判断された魚や売れ残りも、通常の魚市場では除外されます。

でもアメ横では、そのようなちょっと問題ありの魚も仕入れています。

ほかの魚市場で売れ残った魚は、安くで大量仕入れが可能です。

これが、アメ横の魚が安い理由です。

またアメ横で安いと人気なのがマグロで、特にトロ。

でもこれも、トロと言って売っていても実際は普通のマグロであることも。

安すぎるマグロには気を付けましょう。

アメ横のおすすめの魚屋

魚安い

アメ横のおすすめの魚屋は、「吉池」や「魚草」が有名で新鮮な魚を食べることもできます。

吉池(よしいけ) | プロも通う御徒町駅前の魚介専門店 
東京都台東区上野3-27-12

吉池は、「鮮魚は吉池でしか買わない」という人もいるほどの人気魚屋です。

プロご用達のお店としても知られています。

ビル内にはこの魚屋の食堂である「吉池食堂」もあって、新鮮な魚を食べられるのも嬉しいいですね。

魚草 (うおくさ) – 食べログ  
東京都台東区上野6-10-7 アメ横プラザ

「魚草」は言うなれば「呑める魚屋」です。

老舗の鮮魚店で、最高の魚と酒を味わえると大人気!

この魚草を引き継いで、もう1店舗できた姉妹店が、「魚塚」です。

魚塚 – 食べログ  
東京都台東区上野4-7-8 アメ横センタービル 1F

何でも美味しくて居心地が良いとのこと。

さらに美味しい魚の立ち食い寿司で人気は「アメ横二郎」さんです。

立喰すし アメ横 二郎 – | 食べログ
東京都台東区上野6-10-3

人気の老舗のアメ横魚屋は、安心安定のおいしさですね!

アメ横丸茂商店 
東京都台東区上野4-7-8 アメ横センタービル1F

上野アメ横に1945年にお店をかまえた海産物問屋さんです。

正月用品も大人気!おせち作りにいかがでしょうか?

新鮮なマグロなどの海産物をはじめ、たらこ、筋子、いくらなどは贈答品にもおすすめです。

筋子はカットされていない大きなもの、塩漬けも入手できます。

楽天ショップでは、アメ横丸茂商店の商品は以下のようなものが人気です。

楽天市場 上野アメ横丸茂商店 タラバガニ

楽天市場 上野アメ横丸茂商店 紅鮭すじこ漬け

楽天市場 上野アメ横丸茂商店 塩数の子

楽天市場 上野アメ横丸茂商店 インドマグロ

アメ横の魚はやばいしまずい?鮮度やなぜ安いのかを検証!まとめ

アメ横の魚はやばいしまずいのか、とにかく安すぎることや保存状態が悪いこと、良い店が減っているなどが理由でした。

鮮度やなぜ安いのかについても、長時間見せびらかしているので氷も溶けて魚も乾燥してしまうのですね。

鮮度が良いのが欲しければ、凍っているのを買うのが賢いということでした。

安い訳は、卸市場や商社での売れ残りや傷のあるような魚を仕入れているという説がありました。

名前だけのトロマグロもあるとのことですが、しっかりと客側が見極めることで鮮度も良くて美味しい魚を買うこともできますね。

すべてがやばくてまずい魚ばかりではないので、おすすめの人気の魚屋で買うのも安心です。

マグロを食べたくなってきました。

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