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やばい

アニメ専門学校はやばい?やめとけと噂される理由と評判を紹介!

アニメが好きで将来アニメーターのような仕事に就きたい人もいますよね。

そんな人たちにとって、アニメ専門学校の存在は大きいです。

しかしアニメ専門学校はやばいという説もあります。やめとけと言う人も少なくありません。

どういう点がやばいのでしょうか?

やめとけと噂される理由や評判が気になりますね。

ここではアニメ専門学校はやばいのか、やめとけと噂される理由と評判についてリサーチしました。

アニメ専門学校がやばいややめとけと言われる理由は?

アニメ女の子

アニメ専門学校がやばいやめとけと言われる理由は以下の3つです。

  1. とにかく学費が高い
  2. 就職先に困る人も多い
  3. 結局何をしたいのか分からない

学費がかかってもそれなりに就職できれば良いですが、どうなのでしょうか?順番に見ていきましょう。

とにかく学費が高い

アニメ専門学校がやばいやめとけと言われるのは、とにかく学費が高くて初年度費用が840,000円~1,500,000円ほどかかります。

後ほど詳しく専門学校別の学費の相場を紹介しますが、一般的な2年間の学費の相場は約170万~300万円です。

ちなみに声優や美容の専門学校の学費は2年間で約250万円なので、アニメの専門学校のほうがやや高めになりますね。

学費が高いのはそれなりの結果を出さなければやばいやめとけということになりますね。

就職先に困る人も多い

アニメ専門学校はやばいやめとけと言われるのは、就職率の低さも関係しています。

高い学費を払って入学して、無事に卒業してもアニメの仕事に就けるとは限りません。

実際のところ、就職先に困っている人も少なくないですし、アニメ業界は労働時間も長くシビアな職場環境です。

●質問者「将来アニメーターになりたいです。 頭的に専門学校を考えているんですが専門学校はやっぱり行ってて無駄や、評判が悪いとこばっかりで就職も少ないって書いてありました。

専門学校なら… 代々木アニメーション学院(大阪) アニメーション学院(大阪) を考えています。

やっぱり大学のほうがいいのでしょうか?

京都精華大学や、京都造形大学って入るの難しいですか? 私はあまり絵が上手くないですが将来アニメーターになりたいです。」

●回答者「どうもアニメーターです

みなさん解答されてるみたいなので補足を少しします

まずアニメーターになるのに学歴は必要ありません ようするに資格的に大学に行く必要はないということです

画力も独学で上がらないのならば学校に行っても上がりません

アニメーターは絵描きというよりも演出家や表現者の類です 幅広く様々な経験や知識が必要になります

そういった意味では人生経験を養うために大学に行くべきだという声もあります

宮崎駿監督もそう言っています ただ金銭面など問題も多く個人的には高校卒業してすぐ会社に入るのが良いです

収入は初年度年収70万スタートがほぼ一般的です

だいたい五年ほどで年収200万の壁は越えます 」

引用:yahoo!知恵袋

いずれにせよ、就職先に困らないためにはまず学校選びが重要です。

  • レベルの高い講師
  • スキルアップできる設備
  • 実践的な指導

これらが充実している専門学校を選ぶことがポイントと言えます。

結局何をしたいのか分からない

アニメ専門学校はやばいやめとけと言われるのは、入学したとて結局何をしたいのか分からない人が多いことも理由です。

アニメが好きというだけでアニメの専門学校に通い始めると、何も得られないケースが多いと言えます。

具体的な将来のビジョンや、やりたい仕事内容をしっかりと定かにしておかなければお金も時間も無駄になってやばいですね。

アニメ専門学校の評判

評価星

アニメ専門学校に関する評判について、スキルがついて良かったと言う人もいれば、実績がある学校に行きたかったなど後悔の声もあります。

確かに、専門学校に行かなければ学べなかったことはたくさんあるでしょうね!

一方で、「専門学校は何も教えてくれない」とぼやいている人がいるとの声も。

どんな学校に行ったのか、また自分自身のやる気や意欲も大いに関係すると言えそうですね。

学費以外に生活費もかかってくること。その辺もふまえて、進学を考えることが重要ですね!

アニメ専門学校の学費は?

学校お金

アニメ専門学校の学費は、一般的に初年度費用が840,000円~1,500,000円くらいが相場となっています。

2年間で見ると、約170万~300万円ほどになります。

有名なアニメ専門学校の学費一覧を表にまとめてみました。

アニメ専門学校名初期費用
東京アニメーター学院専門学校初年度:1,300,000円
ヒューマンアカデミーマンガ・イラスト初年度:121,000円〜385,000円
amps(アンプス)アニメ・マンガパイオニアスクール1年次: 840,000円
大阪情報コンピュータ専門学校初年度納入金:1,050,000円
東京コミュニケーションアート専門学校1年次:1,535,800円
参照:学ラン – 専門学校・スクール学費ランキング【2024年度最新版】

これだけお金をかけて入学したからには、合わなかったからと言って退学するわけにもいきません。

授業内容やカリキュラム、設備などもしっかり事前に確かめて入学することが大切ですね。

アニメ専門学校の就職率は?

卒業未来

アニメ専門学校の就職率は、就職希望者の40%~100%と学校によってさまざまです。

調べた範囲では、日本工学院専門学校が41.6%(令和2年度卒業者実績)、東京アニメーションカレッジで就職率74%の年もあったとのこと。

東京コミュニケーションアート専門学校は就職率20年連続100%ということですが、これは就職希望者の就職率。

ですので卒業生全員で見てみると、数字は低くなるでしょう。

(参照:口コミ評判の良い学校を一覧紹介!

就職率を非公開にしている学校も多いですが、できる範囲で就職率を調べておくことは大切です。

就職率の高い専門学校であることは、学校選びの重要ポイントになります。

どんな企業に就職しているのか、また卒業生の活躍実態なども見ておきましょう。

実際にアニメ界で活躍している卒業生がいるなら、業界とのコネクションが強い可能性もあります。

しっかりと現場につながる教育カリキュラムが組まれている学校であるとも言えるでしょう。

学校資料やホームページなどの公式サイトを見ると、詳細が掲載されています。

自分が行きたい企業が、就職先一覧にあるかも要チェックです。

ちなみに、就職できなかった人はフリーターや一般就職、大学へ編入などの道を歩むことになります。

アニメ専門学校はやばい?やめとけと噂される理由と評判を紹介!まとめ

アニメ専門学校はやばいと言われるは、学費が高いことややりたいことが見つからない生徒が多いこと、就職が厳しいなどの理由がありました。

しかしこれはどんな専門学校に行っても、当てはまることでもあります。

アニメ専門学校がやめとけと噂される理由と評判については、お金の無駄になるとか就職できないなどの声がありました。

世間の声はさておき、まずは事前の学校選びをしっかりすること。

そして自分自身のビジョンを定かにすることが欠かせません。

アニメ専門学校に行って良かったという卒業生も実際にいるので、就学を自分の力にできるかどうかは自分次第と言えそうですね!