赤ちゃんの成長に合わせて、購入を検討する人も多いベビーフィート。
そんなベビーフィートがよくないと噂になっています。
自分の子供にはもちろん、プレゼントしようと思っている人は、ベビーフィートが良くないという噂は気になるところですよね。
よくないと言われる理由は何か、今回は以下3点を中心にまとめました。
- ・ベビーフィートがよくない理由
・ベビーフィートのデメリットとメリット
・ベビーフィートのサイズの選び方
実際に現在10か月の息子にもベビーフィートを試してみましたが、使ってみてわかることがたくさんありました。これから購入を検討している方は特に必見です。
ベビーフィートは良くない?

ベビーフィートがよくないとされている理由は以下の通りです。
- ・サイズが合わない
- ・ゴムがきつい
- ・中が硬い
順に解説していきます。
ベビーフィートのサイズが合わない
ベビーフィートは、赤ちゃんの足のサイズと表記サイズが若干違うことがあります。
個人差もあると思いますが、娘はかかとが細く足も小さかったため、
ベビーフィートだと靴の中で滑ってしまってとても歩きにくそうだったため、2回ほどの使用でやめてしまいました。
引用:Yahoo!知恵袋
ベビーフィートは足のサイズの表記がありますが「思ったより小さかった」「滑った」というような事例が発生しています。
実際に私の息子も試してみましたが、サイズは合いませんでした(笑)
11,5㎝のベビーフィートを購入し、私の息子も同じくらいの足の大きさでしたがやや大きく感じます。

このように、ベビーフィートの方が大きい為、中で足がずれてしまいました。
立ち上がる際も、靴底に体重がかかっておらずベビーフィートが斜めになってしまうことも見受けられます。
ベビーフィートのゴムがきつい
ベビーフィートの足首周りのゴムがきついという声があがっています。
実際に私の息子もベビーフィートを履かせると、履かせた時点でかなり食い込んでいました。

ベビーフィートを履かせて1時間ほど外出しましたが、脱がせたときは下記のように濃いゴム跡が残りました。

30分ほどでゴム跡はなくなりましたが、ちょっとゴムがきついように感じましたね。
伸び縮みは大人の指で簡単にできますし、感覚は靴下を履かせるのと同じです。

息子の場合は痛がることはありませんでしたが、個人的には長時間つけるのは厳しいかなとに思います。
ベビーフィートの中が硬い
今回購入したベビーフィートは内側が硬いように感じます。
通気性がいいベビーフィートなので、靴底や内側に小さな穴が開いていました。


通気性がいいのはいいですが、靴底はかなり薄い印象です。
靴の硬い中敷きを触っているような感覚ですね。
靴底がゴム製なのでややクッション性はありますが、長く歩くことを考えると足が疲れてしまうかなと思います。
ベビーフィートのデメリットとメリット

ベビーフィートのデメリットとメリットを下記にまとめました。
デメリット
デメリットは以下のことがあげられます。
- ・サイズを合わせるのが難しい
- ・長時間履かせるのは厳しい
- ・取り扱い店舗が少ない
実際にサイズがピッタリだった例もありますが、サイズが合わなかったパターンも多く見受けられます。
実際に自分の息子も、足がもう少し大きくなればサイズは合うかもしれませんが、ゴムのきつさを見ると今後使えるか微妙なところですね。
ベビーフィートは11,5㎝等のサイズの表記のみで、靴のように幅広や甲高など、細かい採寸まではわかりません。
試着をしたあとに購入したいところですが、取り扱い店舗が限られているという情報も。
店舗で販売しているのを見たことがないです。
ベビーザらスにはありません。
公式サイトで取り扱い店舗は記載されていました。ショールームなら試着出来るとは思います。
引用:Yahoo!知恵袋
オンライン購入が主流になりつつあるので、ベビーフィートの試着をしたい人は前もってお店を調べる必要がありますね。
メリット
メリットはこのようなことがあげられますよ。
- ・重量が軽い
- ・洗濯ができる
- ・デザインが豊富
ベビーフィートはとても軽いです。実際に重さを測ってみました。

測った時点で68g。ちなみに卵2個よりも軽いです(笑)

軽さに加え、靴下と同じような感覚で洗濯もできます。
何よりデザインがとても豊富で、多いところは20種類前後販売しているところも。
子供に似あうデザインを購入することができますよ。
ベビーフィートはいつまで履ける?

ベビーフィートは
生後6か月から24か月(2歳)までとされています。
ベビーフィートのサイズは11,5㎝と12,5㎝の2種類。
対象年齢は24か月までですが、成長には個人差があるため、早い段階でサイズアウトをしてしまう子もいるでしょう。
また、赤ちゃんが一人で10歩歩くようになればベビーシューズが推奨されています。
赤ちゃんが自分ひとりだけで10歩程度歩けるようになったら、この段階でファーストシュー ズを履かせてあげましょう。
引用:アカチャンホンポ
赤ちゃんの成長ペースにより多少差がありますが、1歳前後でスタスタある子もいますよね。
推奨年齢は生後6か月から24か月となっていますが、つかまり立ちができるようになってからスタスタ歩くまでと考えていいでしょう。
ベビーフィートのサイズの選び方

ベビーフィートはどの赤ちゃんも履けるわけではありません。ベビーフィートのサイズの選び方は以下の通りです。
- ・赤ちゃんの月例を確認する
- ・試着をする
順に解説していきますね。
赤ちゃんの月例や成長を確認する
先ほども解説しましたが
ベビーフィートの対象年齢は生後6か月から24か月(2歳)までとされています。
ベビーフィートを選ぶ材料の一つは、赤ちゃんの月例や成長スピードを確認すること。
早い赤ちゃんは腰が座ったと同時に立ち上がる子もいますよね。
しかし、あまりにも早い成長だと足のサイズが合わないこともあります。
衝撃の事実ー!次男氏が数歩歩いたから、ベビーフィート買おうと足の測定に行ったら、すでに12cmあった…長男氏ファーストシューズ11.5でセカンドが12なのに、履かずにお下がりサイズアウト💦
— もかもかもかも (@white_moka) September 9, 2017
12.5の靴って長男氏一歳半のときだぜ?
また徐々に足が大きくなっていくため、サイズアウトする可能性もあります。1歳の誕生日等でプレゼントとして贈る人もいますが、時すでに遅しなことも。
購入する際は、赤ちゃんの情報をしっかり把握しておきましょう。
ベビーフィートを試着する
先ほど解説した通り、私の息子も試着せずにインターネットで購入しましたが、結果サイズが合いませんでしたね。
私の場合は、近場の西松屋等の赤ちゃんショップにベビーフィートが売っておらず、試着ができませんでした。
ベビー専門店だと置いてもないところのほうが多くないですか?
ベビーフィートは大型モールに入っていた、ベビー用品も扱う雑貨屋さんで試着用が出てましたよ。
引用:Yahoo!知恵袋
車を走らせればやや遠い商業施設内に試着ができるところがあったようですが、ズボラな性格のため、試着せずに購入してしまいました(笑)
安価な商品もありますが、せっかく選ぶのであればしばらくは履けるものがいいなと思います。
ベビーフィートは良くない?いつまで履けるのかサイズの選び方も検証!まとめ
ベビーフィートは良くない?いつまで履けるのかサイズの選び方も検証!の記事はいかがでしたか?
今回の要点を以下にまとめます。
ベビーフィートはサイズが合わないことがある
ベビーフィートのゴムはきつめにできている
ベビーフィートを長期間履くことは厳しい
実際に息子がベビーフィートを履いてみましたが、個人的にはベビーフィートはよくないかなと思います。
ですが、デザインも豊富であり洗濯しやすい等のメリットも多いです。
ベビーフィートを購入時は試着をしてから購入しましょう。