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やばい

ガードハローはやばい?販売終了の理由と代わりの歯磨き粉を紹介!

1970年に販売開始された花王製品の歯磨き粉ガードハロー。

私も独身時代も結婚してからも、長らく歯磨き粉はガードハローを使用していました。コスパが良くて経済的ですよね。

しかしそんなガードハローはやばいという説もあります。いったいどんなふうにやばいのでしょうか?

人気のガードハローですが、2022年10月31日に販売終了しています。

販売終了の理由と代わりの歯磨き粉も気になりますね。

ガードハローはやばいのか、販売終了の理由と代わりの歯磨き粉について調査しました。

ガードハローはやばいと言われる理由は?

ガードハローはやばいと言われる理由は以下の3つです。

  • 安い
  • よくない成分が入っている?
  • 刑務所で使われている

確かにガードハローは安いですよね。刑務所で使われているとはびっくりしました。それぞれ見ていきます。

安い

ガードハローはやばいと言われるのは、とにかく安いことが理由です。

お店によっては、100円を切っていますよね。

なぜこんなに安いのか調べてみました。

まずガードハローはCMをしていません。広告費を削減することで商品価格を下げることができています。

またメーカー戦略として、低下価格維持で勝負して出たのもひとつです。

お店に行ってもズラリと歯磨き粉のラインアップが揃いますよね。その中で最安値とも言える値段を打ち出して、ライバルに勝つ戦略です。

よくない成分が入っている?

ガードハローはやばいと言われる理由は、よくない成分が入っているという説もあります。

ガードハローの主な成分は以下です。

  • ラウリル硫酸ナトリウム
  • 炭酸カルシウム
  • サッカリンナトリウム
  • 濃グリセリン
  • フッ素

フッ素以外はあまり聞き慣れませんが、どんな成分なのでしょうか?

ラウリル硫酸ナトリウム

歯磨き粉が泡立つのは、ラウリル硫酸ナトリウムの作用です。

シャンプーなどにも含まれていますが、合成界面活性剤なのであまり体に良いとは言えません。

メイクのクレンジング剤でも、合成界面活性剤フリーのものが注目されていますよね。

アレルギーの原因になることもあります。

歯磨き粉の場合、口の中に入れることになるのでちょっと心配ですね。

炭酸カルシウム

歯の表面についた汚れを落とす研磨剤の役目を担うのが、炭酸カルシウムです。

炭酸カルシウムは天然の貝殻や石灰岩などが原料なので、歯への負担が少ないです。

きつい研磨剤は歯のエナメルを傷付けてしまいますが、炭酸カルシウムはその心配がありません。

ただ、研磨力は低めです。

サッカリンナトリウム

ガードハローを使ったことのある人は、甘味を感じませんか?

あの甘味は、サッカリンナトリウムによるものです。

サッカリンナトリウムは人工甘味料で、食品に使う場合は使用制限がありますが歯磨き粉には特に制限がありません。

しかし発がん性の指摘成分でもあります。

子供が歯磨きを嫌がらないように、子供用の歯磨き粉にも含まれているものが多いですが、ちょっと心配ですね。

濃グリセリン

水になじみやすくするための保湿剤として、濃グリセリンが含まれています。

歯磨き粉が固まらないために、この成分は必要です。

乳液などにも使われており、健康への心配はあまりないです。

フッ素

フッ素の働きは、歯の表面をコーティングして虫歯菌の増殖を防ぐことが主です。

そのため虫歯予防にはフッ素は大切な存在です。

歯磨き粉の多くには、フッ素が含まれています。

しかしフッ素を過剰摂取すると、おなかが痛くなったり吐き気を起こしたりすることも。

とは言え、そんなにたくさん歯磨きでフッ素を使わないのでそこまで心配はいりません。

ただ日々蓄積されるので、フッ素なしの歯磨き粉にこだわる人もいます。特に子供の使用について、敏感になるママもいます。

こうして見てみると、ガードハローの成分でやばいのはラウリル硫酸ナトリウムとサッカリンナトリウムですね。

とは言えどれも少量なので、そこまで気にしなくても大丈夫そうです。

刑務所で使われている

ガードハローはやばいと言われるのは、刑務所で使われていることも関係しています。

安いから刑務所で使われていたのでしょうね。

ガードハローが支給されていたとの情報もありました。花王に大口単位で発注しているとのこと。

服役中もしっかり歯を磨かなくては、健康を害します。

ガードハローが販売終了してからは、刑務所では何が使われているのか調べましたが、定かには分かりませんでした。

ただ、フッ素入りの簡易的なものでコスパの良いものであるのは確かです。

ガードハローの販売終了の理由は?

歯ブラシと歯磨き粉

ガードハローの販売終了の理由は、ライバルも増えて商品ラインアップの見直しをしたかったのではという説が強いです。

ガードハローは2022年10月31日をもって販売を終了しましたが、長年使用していた人も多くて残念がられていました。

しかし、今や驚くほどの歯磨き粉のラインアップです。

そして市民は、オーラルケアにも力を入れています。

少し値段はしても、美白効果や虫歯予防、口臭予防、そして健康に良いものを選ぶ人が増えています。

そんな中で、花王メーカー側も商品の入れ替えをしたかったのではないでしょうか。

ガードハローの代わりの歯磨き粉4つ!

歯磨き粉カエル

販売終了したガードハローの代わりの歯磨き粉としておすすめは、次の4種類です。

安さや似たような成分から、以下のものに買い替える人が多いと言えます。

ホワイト&ホワイト(ライオン)140円(税込)~
クリアクリーン(花王)190円(税込)~
アクアフレッシュ(アース製薬)159円(税込)~
デンタル333(韓国製)110円(税込)~

ちなみに、我が家で代用していたのはライオンのホワイト&ホワイトです。

ドラッグストアでも、ガードハローの次に安いのがホワイト&ホワイトではないでしょうか。

老舗商品ですよね。

花王商品が好きな人は、同じく花王のクリアクリーンに移行する人も。

花王メーカー自体も、ガードハローからクリアクリーンにシフトさせるつもりだったのかもしれませんね。

アース製薬のアクアフレッシュは、3色で綺麗なイメージがあります。

私も使ったことがありますが、名前の通り、とてもフレッシュで爽やかですね。

100均などで売っているデンタル333は、日本製ではありません。

どれもフッ素入りの一般的な歯磨き粉です。

ガードハローはやばい?販売終了の理由と代わりの歯磨き粉を紹介!まとめ

ガードハローはやばいと言われるのは、とにかく安いことや使われている成分がよくない噂、刑務所で使われていることが理由でした。

ガードハローの成分で少し心配なのはラウリル硫酸ナトリウムとサッカリンナトリウム。発がん性などが気になりました。

フッ素は虫歯予防には必要な成分で、過剰に摂取しなければ大丈夫です。

しかし100円を切ることもある安さなので、それなりの成分なのは仕方ないですよね。

コスパの良さで助かっていた庶民は多いのではないでしょうか?我が家も愛用していました。

販売終了の理由と代わりの歯磨き粉の紹介について、製造されなくなったのは花王メーカーの戦略でしょうか。

代わりの歯磨き粉でおすすめは以下です。

  • ホワイト&ホワイト(ライオン):140円(税込)~
    クリアクリーン(花王):190円(税込)~
    アクアフレッシュ(アース製薬):159円(税込)~
    デンタル333(韓国製):110円(税込)~

ガードハローにありがとうと感謝して、家計に優しい歯磨き粉でしっかりオーラルケアをしたいですね。

健康寿命を延ばすためには歯の健康が重要と言われています。年を取っても自分の歯でおいしく何でも食べたいですね!