この記事には広告が含まれています

やばい

ハイライトのタバコはやばい?イメージはおっさんでダサい!?

最近は、紙タバコから煙や臭いを考慮しアイコスに切り替える人が増えています。

ですが、時代に乗らずあえて紙タバコを愛煙している人もいますよね。特にヘビーなタバコの代表がハイライト。ラム酒着香のタバコとしても知られています。

そのハイライトのタバコは世間ではやばいと噂されています。

別名「おっさんタバコ」と呼ばれるハイライトのタバコですが、一体、ハイライトのタバコはどのようにやばいのか調査してみました。

ハイライトのタバコが好きな方、ちょっと試そうかなと思っている方は要チェックです。

ハイライトのタバコはやばい?

ハイライトのタバコ

ハイライトのタバコは、レギュラータイプとメンソールタイプの2種類があります。

ハイライトのタバコがやばいという理由として以下の3点があげられます。

  • タール数が多くてやばい
  • メンソールの美味しさがやばい
  • パッケージデザインがやばい

1つずつ解説していきますね。

タール数が多くてやばい

結論から話すと
ハイライトのタール数は多めでやばいです。

値段520円
タール量17mg
ニコチン量 1.4mg

現在販売されているタバコの中でも、タール数が特に多いです。
実際に他のタバコと比較してみましょう。

銘柄名ニコチン量タール量
マールボロ0.9mg12mg
メビウス0.8mg10mg
ハイライト1.4mg17mg
ラッキーストライク(ボックス)0.5mg6mg

上記の表でみると、改めてハイライトのタール数が多い事がわかります。タバコによっては倍以上のタール数ですね。

タール量は多ければ多いほど強い吸いごたえを感じることができます。

愛煙家にとっては、ガツンとくる感覚がたまらないのでしょう。

私も以前は紙タバコを吸っており、今はアイコスに切り替えていますが、初心者に関係なくハイライトはむせると思います(笑)

ハイライトはタバコ愛好家の上層部向きのタバコでしょう。

メンソールが美味しい

ハイライトのやばいと言われている理由として
メンソールが美味しい点もあげられます。

メンソールはハッカ系でスースーするようなひんやりした感覚を味わうことができます。

まずは、ハイライトのメンソールの詳細を下記の表でみてみましょう。

値段520円
タール量10mg
ニコチン量0.8mg

メンソールでもタール数は10mg。吸いごたえはありそうですね。

そして吸った際にラム酒のような香りがする為、ラム酒の香りと清涼感を味わえバランスがいいです。

ハイライトのメンソールは、上記理由から美味しくてやばいと感じる人が多いですね。

パッケージデザインがやばい

ハイライトのタバコがやばい理由に
ハイライトのタバコのデザインが素敵すぎるという声があがっています。

デザインを考えたのでは83歳で亡くなられた和田誠さんです。

和田誠さんは、こどもが読む本の表紙などを手掛けるイラストレーターです。

また料理愛好家の平野レミさんの旦那さんとしても有名ですよね。

ハイライトのパッケージは、和田さんが青年時代に作ったモダンデザインの代表作。

パッケージデザインは「ハイライトブルー」と呼ばれ、東海道新幹線0系の電車などのアイテムにも取り入れられました。

タバコを吸わなくても、パッケージの素敵なデザインに目が行く人も多いです。

中には保管している人までいました。

ハイライトのパッケージデザインの評価はかなり高いと言えます。

ハイライトのタバコを吸っている人のイメージは?

たばこを吸っているおじさん

ハイライトのタバコはタール量がとても多いことがわかりましたが、好んでハイライトを吸う人はどんなイメージでしょうか。

世間は、タール量が多いハイライトを「無骨なタバコ」と呼ぶ人もいるそう。ハイライトを吸いこなす人はかなりの愛煙家です。

中途半端にタバコを楽しんでいるのではなく、本当のタバコ好きな人しか吸えない銘柄なので、ワイルドなイケおじが吸っているイメージもあります。

ハイライトを吸う人は、ハードロック歌手や一般的なミュージシャンが吸っている人も多い為、アーティスティックなイメージを持つ人もいますよ。

ですが、ハイライトの使用者は1960年~1970年代に多いです。別名「おっさんタバコ」と呼ばれるように、年齢層が上の方が愛好しているようですね。

ハイライトを吸っている芸能人は?

灰皿に置かれたたばこ

ハイライトを吸っている有名人を下記にまとめてみました。

  • 山田孝之さん
  • 吉田拓郎さん
  • 桑田佳祐さん
  • 矢沢永吉さん
  • 高田純次さん
  • 火野正平さん
  • 高橋幸宏さん
  • 柳ジョージさん
  • 成海璃子さん
  • 椎名林檎さん
  • 中森明菜さん

意外な人から、イメージ通りの人もいますね。

1999年に病気をきっかけに禁煙していますが、桑田佳祐さんもハイライトのタバコをくわえタバコしながらギターを弾いていました。

当時、タバコが似合う男性としても憧れを抱く人も多かったですね。

また矢沢永吉さんも若いころからハイライトを吸っています。「10m先のタバコ屋にキャラデックで行ってハイライトをサクッと買って帰りたい」という名言は印象的でした。

その他、2011年に亡くなった柳ジョージさん、中森明菜さんもハイライト愛煙家です。

「東京事変」のボーカル椎名林檎さんも喫煙していましたが、2004年あたりから禁煙しているとのこと。

ちなみに、ちびまる子ちゃんでお馴染みのまるこのお父さん「さくらヒロシ」もハイライトを吸っていますよ(笑)

多くの人に愛されている事がわかりますね。

ハイライトのタバコはやばい?イメージはおっさんタバコ!?まとめ

ハイライトのタバコがやばいという理由は、タール量が多い事やデザインが素敵だという理由があげられました。

桑田佳祐さんや矢沢永吉さん等の多くの芸能人が愛したタバコ。タール量が17mg、ニコチン量は1.4mgと中々ヘビーなハイライトですが、愛煙家にしたら吸いごたえがあるようです。

今ではアイコスが主流になりつつありますが、昔からの愛煙家はハイライトが忘れられない人もいるのではないでしょうか。

とはいえ、やはりタール量17mgもあるので、ハイライトのタバコがやばいのは間違いないです。

無理して吸い続けるより、自分の身体と相談しながら自分に合うタバコを探してくださいね。

背伸びしない愛煙家が一番かっこいいですよ。