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やばい

十三はやばいし危ない?事件が多いエリアなのか地名の由来も衝撃?

大阪の十三は、昔ながらの歓楽街のイメージが強い地域です。

最寄駅は阪急京都線「十三駅」で、梅田にも近いですし京都や神戸への移動も便利です。

ただ大阪の中でもディープな印象はありますね。

十三はやばいし危ないと言われる理由について、詳しく検証します。

「十三」は「じゅうそう」と読みますが、どういう意味があるのでしょうか?

事件が多いエリアなのか地名の由来も気になりますね。

ここでは十三はやばいし危ないのか見ていきます。

事件が多いエリアなのか地名の由来も調査してみました。

十三はやばいと言われる理由は?

十三駅

十三はやばいと言われる理由は次の3つです。

  1. ガラが悪い
  2. ホテル街がある
  3. グルメや酒好きにはたまらない

十三は遊ぶのには最適な街のイメージがありますね。順番に見ていきましょう。

ガラが悪い

十三はやばいし危ないと言われるのは、ガラが悪いイメージがあることが大きいです。

キャバクラやスナック、立ち飲み屋、ホテルなどがたくさん並んでいます。

夜の街の雰囲気がありますが、昼間から酔っ払いも多いです。

パチンコ屋も目立ちますね。

どうしてもガラが悪い雰囲気があるのは否めませんね。

女性の一人暮らしや子供がうろうろするには、ちょっと怖いかも。

とは言えそういう場所のせいか、警察の巡回も多いようで治安的にはそんなに大きな事件は起こっていません。

ホテル街がある

十三はやばいし危ないと言われるのは、ラブホテルが集まっている区画があることも理由です。

大通りを渡ると、ホテル街があります。

危険な恋をする男と女が出会う街のような雰囲気が漂っていますね。

売春やパパ活、不倫カップルなども多いでしょうね。

コスパの良いホテルもあるので、学生など若い利用者も多いようです。

どうしてもホテル街があると、街の雰囲気が悪くなるのは仕方ないですね。

グルメや酒好きにはたまらない

十三はやばいし危ないのは、とにかく飲食店が多くてグルメや酒好きにはたまらない街であることも理由です。

正直、おしゃれな店はあまりないです。

その代わり、居酒屋や飲み屋系、老舗の人気店が揃っています。

酒好きにはたまらない場所ですが、昼間から酔っ払いもいるので怖く感じる人もいるでしょう。

私は十三は、住むより食べて遊ぶ場所としてはいいなと思っています。

美味しい店も多いです。

ねぎ焼きやまもと

何回か行きましたが、ネギがたっぷりで特性醤油が香ばしいお好み焼きはおすすめです。

十三駅を出てすぐの所にあるみたらし団子のお店も有名ですよね。ここのみたらし団子は四角い形なんです。

喜八洲総本舗 本店 

そのほかにも、十三で人気のお店です。

うどんばか平成製麵所 十三東口店

大之助(居酒屋おでん)

はながさ(沖縄料理)

十三の現在の治安や事件は?

町火事

十三の現在の治安は、人が集まるのでさほど危険ではありませんが酔っ払いなどは多いです。

事件について調べたところ、中でも注目されていたのは以下の事件です。

  • 2014年 しょんべん横丁の火災
  • 2023年 コインロッカーから女児遺体

インパクトの強いこの2つについて見ていきましょう。

2014年 しょんべん横丁の火災

2014年3月7日に、十三駅前付近で大きな火事が発生しました。

十三は繁華街なので飲食店などが並んでいる場所も多いです。火災が起きたしょんべん横丁も、まさにそういう所でした。

39店舗、面積にして約1500平方メートルが焼けてしまいました。

このしょんべん横丁は、道幅が約2.5メートルしかないので、消防車などが入れません。それも火が広がった大きな原因です。

大きな火事だったので、当時大阪に住んでいた私も記憶にあります。

火事の原因は特定できなかったようですが、十三は2018年、2023年にも火災が起きています。

2018年の火事は焼き鳥屋から出火、2023年の火事も飲食店からです。

食べ物屋が多いエリアゆえに、気を付けなければいけませんね。

2023年 コインロッカーから女児遺体

2023年3月16日のこと、十三東にあるコインロッカーで赤ちゃんの遺体が見つかりました。

死体遺棄の疑いで逮捕された母親谷口成美容疑者(33)。

トートバッグに新生児を入れて、放棄したことを認めています。

パチンコ店前に設置されたロッカーでした。

何とも痛ましい事件で悲しくなりますね。

十三の地名の由来

電車と川

十三の地名の由来は、次の2説があります。

  • ・昔の土地の区画法から名付けられた
  • ・淀川の十三番目の渡し場があった

十三は「13」という数字から不吉なイメージがありますが、由来はとても真面目なものでした。

まず昔の土地の区画方では、条理制というものがあります。

西成郡の飛田を1条として、北へ移動し13条目にあたったことから「十三」と名付けられたという説。

もうひとつは、淀川の上流から数えて13個目の渡り船場だったので「十三」と言われるようになったという話です。

十三の地名の由来については、2説が有力です。ひとつは、古代の土地の区画法である条理制によるとされる説であり、西成郡の飛田を1条とし、北へ順に重ねていくと13条が今の十三あたりになります。同じく淀川区内の十八条の由来もそれによります。
 もうひとつは、淀川の十三番目の渡し場があったところからとされる説です。
 『東淀川区史』p20~21(これは東淀川区と淀川区が分区する前の出版です)や、『淀川絵巻』p67、『角川日本地名大辞典 27 大阪府』p608には、この2説が記述されています。
 また、『北中島 : 創立100周年記念誌』 (北中島小学校創立百周年記念誌委員会/編 )にも、「校区内の地名の由来と改名」「校区近くの地名の由来」の項があり、二説が紹介されています。(「西成郡の飛田を一条とし、六町方眼をもって北に数えていき十三条」「淀川の上流から数えて、13番目の渡船場」。 )

引用: レファレンス協同データベース

十三はやばいし危ない?事件が多いエリアなのか地名の由来も衝撃?まとめ

十三はやばいし危ないと言われるのは、ホテル街やガラが悪いことや飲み食いする美味しい店が多いことが理由でした。

女性や子供が住むにはちょっと怖いかもしれませんが、警察も巡回しておりそんなに事件は起こっていません。

事件が多いエリアなのか地名の由来も調べたところ、火事が多い印象がありました。

地名の由来は、西成郡の飛田を1条として、北へ移動し13条目にあたったこと。もしくは淀川の上流から数えて13個目の渡り船場だったという説。

この2つが有効説です。

意外と、それほどまでにやばい場所ではないというのが私の感じたことです。

実際十三には何度も行ったことがありますが、酔っ払いやちょっとやばそうな人は確かにいますがみんな楽しそうでした。

住むのはちょっと怖いかもしれませんね。

久しぶりに、ねぎ焼きやまもとに行きたくなりました。