コンビニの水は手軽に買うことができて便利ですよね。
熱中症対策にも水は欠かせません。
コンビニの中でもローソンの水について、ローソンの水はやばいのでしょうか?
まずいや危険、買ってはいけない噂があるようです。
通学通勤、ドライブのときなどローソンの水を買う人は多いので、やばいのか真相が気になりますね。
ここではローソンの水はやばいのか、まずいや危険、買ってはいけない噂は本当か検証していきます。
ローソンの水がやばいと言われる理由は?
ローソンの水がやばいと言われるのは次のような理由があります。
- 紙パック入りミネラルウォーターがすごい
- 硬度が高くてヤバい
ローソンの水のやばさについて順番に見ていきましょう。
紙パック入りミネラルウォーターがすごい
ローソンの水がやばいのは、「脱プラ」を目的とした「ローソンオリジナル天然水330ml」(税込140円)がすごいのが理由です。
ローソンオリジナル天然水330mlの容器は紙パックでできています。
ペットボトルの水に比べて、紙パックにすることでプラスチック使用料や約56%削減されています。
これにより二酸化酸素の排出量が減り、エコにつながるのです。
【関東・中部エリア】
— ローソン (@akiko_lawson) November 29, 2021
紙パック入りの「天然水 330ml (税込140円)」です♪「 #ハバリーズ 」との共同開発で、コンビニのプライベートブランド初の商品。長期常温保存も出来るのでストックにも便利です(^^)
#ローソン #SDGs #脱プラhttps://t.co/HcGef1xMVJ pic.twitter.com/cUUFPWTRpo
この紙パックは、スウェーデンで創業してスイスのローザンヌに本社を置くテトラ・プリズマ社製造のテトラ・プリズマ アセプティック容器。
サトウキビから作られた素材のキャプなどを用いています。
紙パックのにおいがまったくないことや、新鮮で環境のためにも良いと人気です。
脱プラの発想と素晴らしい商品開発がすごいですね!
ただ、紙パックのローソンオリジナル天然水330mlは、関東・中部地区のローソンでの取り扱いのようです。
確かに、地元神戸ではあまり見ない気がします。
硬度が高くてやばい
ローソンの水がやばいのは、コンビニの天然水(軟水)の中で最も硬度が高い点も挙げられます。
硬度とは、水中のカルシウムイオンとマグネシウムイオンの合計量を炭酸カルシウムに換算したものです。
硬度が高いとミネラル量が豊富で、血液をサラサラにするなどのメリットがあります。
ローソン・ファミリーマート・セブンイレブン)の天然水を比べたところ、硬度が最も高いのはローソンの水で1Lにつき53mg硬度を含むことが分かっています。
ちなみにセブンイレブンが41mg/L、ファミリーマートが17mg/Lです。
ローソンの水(天然水)は軟水でありながらもミネラル成分が豊富で硬度が高くてやばいのです。
参照: Yahoo!ニュース
ローソンの水に危険性はある?
ローソンの水に危険性はあるのか、結論から言うと安全性が守られていますが飲み過ぎなどで体調を崩すことはあります。
まず、ペットボトル入りのミネラルウォーターには4種類あることを押さえておきましょう。
- ・ミネラルウォーター
- ・ナチュラルウォーター
- ・ナチュラルミネラルウォーター
- ・ボトルドウォーター
上記の中で、最も安全性の高いものが「ミネラルウォーター」です。これは人の手によってミネラル成分がしっかりと調整されています。
ろ過や加熱殺菌のほか、オゾン殺菌や紫外線殺菌など。人工的な調整が多いので、より安全な水と言えます。
次に「ナチュラルウオーター」と「ナチュラルミネラルウォーター」は、地下水を原水とした水です。
どちらもろ過や加熱処理以外の処理は行われていません。
最低限の処理のみにして、自然の味わいを大切にしているのです。その上で安全性も確保しています。
二つの違いは、地下でミネラルが溶解しているものがナチュラルミネラルウォーターになります。
そして上記以外の水が、「ボトルドウォーター」です。
それぞれ処理の仕方に違いはあれど、人間が飲むには安全だと言えます。
ただし、状況によってローソンの水で考えられる危険性は以下になります。
- 高温によりペットボトルの有害成分が水に溶けだす可能性
- 飲み過ぎるとミネラルの過剰摂取
- 腎臓に負担がかかる
- 水中毒をおこす危険がある
ローソンの水が入っているペットボトルに、熱湯を入れた場合に有害成分が溶け出すことがあります。
これはペットボトルの媒体アンチモンが高温で溶けだす可能背があるからです。
またローソンの水を過剰摂取すると、ミネラルの摂り過ぎや腎臓に負担がかかるなどの症状が起きるケースが稀にあります。
さらに水中毒というのは、低ナトリウム血症を引き起こしてめまいや動機、吐き気が起こる状態です。
いずれにせよ、飲み過ぎなければ問題ないということです。
ローソンの水の口コミや評判
ローソンの水についての口コミには、ごくごく飲めて良いという声が多く、悪い評判としてはデザインに関する声がありました。
2021年度のミネラルウォーター購入ランキングでは、7位と8位にローソンの水がランクインしていました。
7位 | ローソンベーシック 天然水PET600ml | キリン | 4909411086503 | 10人 |
8位 | ミネラルウォーターピュアの森500ml | ビクトリー | 4965346250112 | 7人 |
8位 | ローソンベーシック 天然水PET2L | キリン | 4909411052324 | 7人 |
そのほかローソンの水の口コミ評判には、以下のようなものがありました。
「100円以内で買えて2L!めっちゃお財布に優しい😫🤍🤍飲んだ感じも喉に違和感を覚えず、ごくごく飲めちゃいます!リピですね⭐️」
「変な雑味もなく、ごくごく飲めるお水です。 コンビニで安かったので購入しました。 ペットも柔らかくて潰しやすいのが◎」
引用: ものログ
マイナスな評判としては、味ではなくデザインの面で次のような声も。
「天然水の文字の近くに気色悪い文字が書かれていて凄く嫌です。」
「中国語、ハングルはいらない」
引用: ものログ
ローソンの水はやばい?まずいや危険、買ってはいけない噂を徹底検証!まとめ
ローソンの水はやばいのか、まずいや危険、買ってはいけない噂を調査したところ、それほどマイナスな声はありませんでした。
脱プラ目的で開発された紙パックタイプのローソンの水も、とても高評価でした。
コンビニの軟水の天然水の中でも、ローソンの水は最も硬度が高いとのこと。
まずいという声もありませんでした。
ただし、飲み過ぎるとミネラルを過剰摂取してしまうので腎臓に負担がかかったり水中毒が起きることも。
それ以外は特に問題なく、安全性も守られています。
安く手軽に購入できるローソンの水は、今後もそれぞれみんなのライフスタイルの中で活躍してくれることでしょう。