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やばい

句読点が多い人はやばいのは本当?特徴や性格、病気説を徹底検証!

ブログやLINEなどを読むときに、句読点の打ち方は重要ですよね。

句読点がなさ過ぎても読みにくいですが、句読点が多いのもなぜこんなに句読点を付けるのか不思議に感じます。

句読点が多い人はやばいという説があるようですが、本当でしょうか?

なんとなく、ものすごく考えながら文章を書いているイメージがあります。

特徴や性格、病気説も気になるところです。

句読点が多い人はやばいのは本当か、特徴や性格、病気説についてもリサーチしました。

句読点が多い人がやばいと言われる理由は?

男書く

句読点が多い人がやばいと言われる理由は次の3つです。

  1. 読みにくくて不自然
  2. 病気の可能性がある
  3. 自分中心?

病気や性格上の問題でやばいと言われていることが分かりました。それぞれ見ていきます。

読みにくくて不自然

句読点が多い人がやばいのは、読みにくいし不自然であるのが理由です。

「昨日は、ありがとう。今日は、私は、大阪まで買い物に。行くつもりにしていますが。」

このような文章ですね。

句読点が多いと、とにかく読みにくいですね。

どこか変な感じで、読み手にストレスを与えてしまいます。

誤解が生じたり、イライラしたり、デメリットが増えてしまうでしょう。

病気の可能性がある

句読点の多い人がやばいと言われる理由は、病気の可能性があるからです。

まず、句読点の多い人は読点過剰症候群ではないかという見解がありました。

必要以上に句読点を使ってしまう症状で、何らかの精神的な障害を持つ人のひとつの症状と言えます。

そのほかに考えられるのが、強迫性障害(OCD)注意欠陥・多動性障害(ADHD)といった病気でした。

私の周りにも、強迫性障害や注意欠陥・多動性障害の知り合いはいます。

強迫性障害は不安障害です。

知り合いも靴の汚れが気になってひたすら洗い続けたり、家を出てから鍵を閉めたか不安になって必ず一度家に帰ったりします。

履歴書を書くときも、何度も何度も書き直していました。

文章を書くときも考えて考えて書くので句読点が増えてしまうのかもしれませんね。

また注意欠陥・多動性障害の場合は、思いを言葉に整理して文章化するのが難しくなります。

それゆえに、句読点の使い方がよく把握できていない可能性があります。

自分中心?

句読点が多い人はやばいのは、自分中心だからという意見もあります。

つまり、lineでもブログでも読む人の気持ちになったら句読点は多くならないのでは?ということです。

他者が読むと言う概念が欠如している、もしくは自分だけの価値観が暴走している。

それは簡単に言えば、自分中心ということになってやばいという話です。

確かに、句読点の多い文章を書いている人は書きながら読み手の気持ちはあまり考えていなさそうですね。

句読点が多い人の特徴や性格に共通点はある?

携帯と指

句読点の多い人の特徴や性格に共通点があるのか、考えられる性質は以下があります。

  • 慎重である
  • 不安が多い
  • 自分の主張が強い

人によって句読点をたくさん使う目的はさまざまです。

性格が関係しているとすると、まず人の目が気になって文章を書くのも慎重になり過ぎる人がいます。

誤解されたくない、これで大丈夫かな、うまく伝わるかななど考えて書くために句読点が増えてしまうのです。

このタイプの人は、自分の感情を抑える傾向があるとも言えます。

こうした性格がエスカレートして神経質になり過ぎると、強迫神経症になりやすいので注意が必要です。

反対に、自己主張したい気持ちが強過ぎて句読点が増える人もいます。

考えがまとまらないうちに文章にして、その結果句読点が多いおかしな文章になるなど。

こういう人はややせっかちなのかもしれませんね。

句読点が多い人は病気説は本当?

男病気

句読点が多い人は病気説は本当か、調べてみると次のような病気の可能性がありました。

  1. 強迫性障害(OCD)
  2. 注意欠陥・多動性障害(ADHD)
  3. 読点過剰症候群

それぞれどのような症状なのか紹介します。

強迫性障害(OCD)

句読点が多い人の病気説で考えられるのが、強迫性障害(OCD)で不安障害とも呼ばれます。

強迫性障害の人は、日々の生活の中で不確実性を感じやすいという症状があります。

出かけたときに、火を消したかどうか、鍵を閉めたかどうか、いろいろと不安になって見に帰るのです。

洗い物も本当に汚れが落ちたか不安で、とても長い間洗い続けます。

ひとつの行為をずっと繰り返すのも、強迫性障害の症状です。

これらの症状のため、文章もこれで良いのか不安で句読点が増えてしまうのです。

注意欠陥・多動性障害(ADHD)

句読点の多い人の病気説では、注意欠陥・多動性障害(ADHD)の病気の可能性もあります。

いわゆるアスペルガーです。

ADHDのある人は、気持ちや意見をうまくまとめて言葉で表現するのが苦手です。

また集中力に欠けたり衝動的な行動を起こしたりすることもあります。

こうした症状ゆえに、句読点をうまく使うことができない可能性が出てきます。

なんだかおかしな文章になってしまうのですね。

読点過剰症候群

句読点が多い人の病気説として、読点過剰症候群の可能性も考えられます。

読点過剰症候群というのは、精神的障害を持つ人に見られる症状のひとつです。

症状の重さは軽度から重度まであり、人によっては病気だと実感していない人もいます。

文章の意味が読み取れない、誤字が多いなどの特徴もあります。

変なところで句読点を打ったり、やたら句読点を使ってしまったりします。

句読点が多い人はやばいのは本当?特徴や性格、病気説を徹底検証!まとめ

句読点が多い人はやばいのは本当か、まとめてみました。

読みにくくて不自然であったり病気の可能性がある、自分中心でやばいといった見方をされます。

特徴や性格、病気説を検証しました。句読点の多い人の性格や病気は以下です。

  • 慎重である
  • 不安が多い
  • 自分の主張が強い
  • 強迫性障害(OCD)
  • 注意欠陥・多動性障害(ADHD)
  • 読点過剰症候群

「これで大丈夫かな」と慎重に考え過ぎて句読点が多くなり、それがひどい人は強迫性障害などの病気の可能性もあります。

性格なのか病気なのかの見極めも難しいところですね。

句読点が多くなりがちな人は、読む人の気持ちになって句読点を少し減らす意識をしながら書いてみると良いでしょう。

それでも句読点が多くなる場合は病気が隠れているかもしれないので、医師に相談してみると安心ですね!