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やばい

六甲アイランドはやばい?現在は住みたくないオワコンエリア?

六甲アイランドはポートアイランドと並ぶ、神戸の人工島として有名です。

地元では「六アイ」と呼ばれ、総面積は約595ha。海が見えるのでドライブに来るカップルも多いですよ。

集合住宅のほか、オフィスや公共施設がある静かな埋め立て地となっている六甲アイランド。

しかしこの六甲アイランドが、やばいと言う噂も多いのは確かです。

マンションが並ぶ六甲アイランドですが、住むのがやばいのでしょうか?

住みたくないオワコンエリアと呼ばれているのか、現在の治安はどのような感じなのか、六甲アイランドはやばいと言われる真相を検証しました。

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六甲アイランドがやばい理由3つは?

六甲アイランドがやばいと言われるのは、以下の3点が理由と考えられます。

  1. ゴーストタウン化してる
  2. オワコン?
  3. 本土から行きにくい

一つずつ見ていきましょう。

ゴーストタウン化してる

六甲アイランドを検証すると、「衰退」というワードが出てきます。

つまりゴーストタウン化しているということですね。

実際に六甲アイランドは、
廃業したお店がたくさんあります。

主要施設である神戸ファッションプラザRinkも、次々とお店が撤退してしまっていました。

1階食料品専門館パントリー2018年閉店
2階ワイン・ドラッグ・書籍・文具のフロア2018年閉店
3階レディースファッションフロア2015年閉店
4階5階6階2012年閉店
8階レストランフロア2012年閉店
9階シネマフロア2011年閉店

多くのフロアが閉店となりましたが、令和6年の3月に、
閑散としていた神戸ファッションプラザが「ROKKO i PARK」として再スタート。

3階ドラッグストア キリン堂
4階ダイソー
5階ギガファクトリーギア神戸(工具セレクトショップ)
6階・7階神戸のスポーツ展示
8階KOBE Super Stadium
(神戸スーパースタジアム)

ダイソーが全フロアを占めるのはすごいですね。

8階の神戸スーパースタジアムではいろいろなアクティビティを楽しめます。

ニンジャレースグレート・カート・ユーモア卓球など、ファミリー層はもちろん、子供もカップルも遊べますよ!

オワコン?

六甲アイランドの現在は阪神大震災や少子化、逃れることのできない環境下で、商業施設は閉店が続き企業も本社を本土に移転する所が目立つのが現状

オワコンと噂されるのも仕方ないところもあるかもしれませんね

実際に私がOL営業時代に六甲アイランドに本社を置く、クライアントがありましたが本当にこの場所で合ってる?と思うほど、閑散とした施設内で迷ったのを覚えています。

六甲アイランドはそもそも、市民生活と港が一体化した「海上文化都市」をコンセプトに整備された場所。

神戸港の貨物量をもっと増やし、輸送の対応ができる良い場所とみなされていました。

国際的な情報と文化交流をますます充実させたいという願いもあったんですね。

当初は島内の計画人口を3万人と考えていたようです。

1988年(昭和63年)3月から入居が開始され、令和4年の人口は19.548人です。

初めは美術館や飲食店、映画館や遊園地やプールといったアミューズメント施設が一気に集まりました。

とは言え、以前からあるプール「デカパトス」や新しくできた「神戸スーパースタジアム」などは、流行りに左右されない市民のレジャースポット。

オワコンで終わってしまわず、今後も継続して欲しいものですね!

本土から行きにくい

六甲アイランドはやばいと言われる理由として、
本土からの孤立感があることは理由の一つとして含めてもいいかと思います。

人工島に本土からやや行きにくいというのがあります。

現在は、車の場合は六甲大橋を渡って行く手段しかありません。(2024年現在)

本土と島の間には、広い水路があります。そのことがアクセスルートを作るのが難しい原因となっているんですね。

六甲大橋だけでなく複数ルートがあれば、もっと多くの人が行き来でき場所となるのは間違いないです。

鉄道を使う場合は、六甲ライナーを利用。
六甲ライナーの最高賃金は250円で、やや高いという声もあります。

賃金を市バスと同じ一律210円にすれば、六甲ライナーを使う人も増えるのではという意見もあるようです。

本土と島とをつなぐ交通アクセスがもっと良くなれば、六甲アイランドの商業施設を利用したい人も増えるのではないでしょうか。

島に住もうという意欲も高まるかもしれませんね。

六甲アイランドは住みたくない人が多い?

商業施設や企業が減っていく六甲アイランドですが、住みたくない人が多いというのは本当なのでしょうか?

結論として、
住みたくない人が多いとは一概には言えなさそうです。

その理由としては、
現在住んでいる人は住みやすくて良いと満足していること。

また海外の人たちは、住居地として六甲アイランドをとても気に入っています。

住みたくないという意見の理由は、本土と行き来きしにくい点がまずひとつ。

そしてお店が少なくなっているため、買物が不便になりつつありますね。

コープの個配を利用している家庭も多いのが現状です。

とは言え公園で、さまざまな国の人と気さくにお喋りできる機会もあって楽しく暮らせると気に入っている人もいます。なかなかそんな機会はないですよね。

マンションの上階からは海を眺めることができて、景色が良いのも魅力ではないでしょうか。

メリットもデメリットもありますが、住みたくない人が多いわけではなさそうでしたよ。

六甲アイランドの現在の治安は?

調べた結果、
六甲アイランドの治安は実際に住んでいる人の口コミでは良いという声が多いです。

まず、さまざまな国の人が住んでおりインターナショナルな雰囲気があって洗練されています。

多国籍の人が集まるからといって、トラブルは聞かないとのこと。

平和な町なので、奥にある警察署も暇ではないかと住人は言っています。

幼稚園や託児所、内科や歯科医などの病院も多いので、いざ病気になっても安心ですね。

街の真ん中には人工の川があり水遊びもできるので、子供たちも楽しめます。

噴水もあり、見た目が外国のようでオシャレなのも魅力の一つ。

海も見渡せて、カフェでコーヒーなど飲むなど贅沢な時間を満喫できそうですよ。

坂道もほとんどありません。

六甲アイランドに住む有名人は?

六甲アイランドは、海外セレブの間で特に人気。

海外のスポーツ選手が賃貸マンションに住んでいるという情報もありましたよ。

阪神間に本社があるスポーツチーム所属なら、通いやすい場所と言えます。静かで、インターナショナルスクールがあるのも海外の人にとっては魅力のようですね。

代表的なのが、アンドレス・イニエスタ選手Jリーグ・ヴィッセル神戸に所属する、スペイン人の世界的人気サッカー選手です。

彼の奥さんはナデシコジャパンで活躍していた澤穂希選手ですね。彼女によると、イニエスタ選手は六甲アイランドのタワーマンションに住んでいるそうですよ。

六甲アイランドからヴィッセル神戸本社まで車で20分かかりません。なので通いやすいのかもしれませんね。

また、六甲アイランド高校出身の有名人も数人見られました。やはりスポーツ選手の家庭が多い傾向です。

  • 松下一郎(元プロ野球選手)
  • 岩田大樹(元サッカー選手)
  • 別府岩雄(野球選手)
  • 山下澄人(芥川受賞作家)
  • 歌川八重子(女優)

六甲アイランドはやばい?現在は住みたくないオワコンエリア?まとめ

六甲アイランドはやばいと言われるものの、ゴースト化オワコン化を防ぐ街開発に期待ができますね。

住み心地や治安自体は、なかなか良さそうだということが分かりました。

本土からは少し離れてはいるものの、静かでおしゃれでインターナショナルな雰囲気が素敵な六甲アイランド。

2024年の3月にできた「ROKKO i PARK」神戸スーパースタジアム!面白そうな施設ですね。

旬のレジャースポットを楽しみに六甲アイランドにGO!

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