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よくない

スマホカバーに革はよくない?熱がこもって危険なのかデメリットを検証!

スマホカバーをお気に入りにするだけでテンションが上がりますよね。

いろいろなデザインや素材がありますが、革のスマホカバーはかっこいいので男性にも人気です。

しかし、スマホカバーに革はよくないという説も!熱がこもって危険とも言われます。

実際はどうなのでしょうか?

確かにここ最近、スマホから発火する事故もあって心配ですね。素材も関係あるのでしょうか?

スマホカバーに革はよくないのか、熱がこもって危険なのかデメリットを検証しました。

スマホカバーに革はよくない?

モバイルケース

スマホカバーに革はよくないと言われる理由は以下の3つです。

  • 革の手帳型スマホケースは熱がこもりやすい
  • バッテリー劣化が早まる
  • 角スレや変色しやすい

熱がこもりやすいことやバッテリー劣化は心配ですね。順番に見ていきましょう。

革の手帳型スマホケースは熱がこもりやすい

スマホカバーに革はよくない理由として、特に手帳型スマホケースは熱がこもりやすいのでやめとけと言われています。

手帳型ケースはやめとけと言う説があるので調べてみました。

スマホの熱は放熱しなければ、エラーや電源ショートなどにつながります。

スマホにはリチウムイオン電池が使われており、長時間使用することで発熱しやすい状況になります。

革製の手帳型ケースの場合、内部にそうした熱がこもりやすいです。

手帳型スマホケースを選ぶ際は、放熱性のあるデザインがおすすめです。

穴が空いているデザインなども発売されています。

バッテリー劣化が早まる

スマホカバーに革はよくない理由は、スマホのバッテリー劣化が早まることも挙げられます。

革のスマホカバーを付けたスマホを15分使用して本体温度を測ると、37℃にまで達してしまうとのこと。

37℃というのは、スマホにとってはダメージを受ける高温です。

これだけ熱を帯びてしまうと、スマホのバッテリー劣化が加速してしまいます。

バッテリーが早くにダメになると充電回数も増えますし、本体の劣化も進んで早くにダメになるので注意が必要です。

長時間スマホを使うときは、革カバーから外して使用するのがおすすめです。そうすることで、バッテリーの加熱を防ぐことができます。

角スレや変色しやすい

スマホカバーに革はよくないのは、角スレや変色するからです。

角スレというのは、スマホの角部分がすれて朽ちてしまうこと。

コバ(革の切れ目部分)が外れてくるという声もありました。

革は雨や水に濡れると変色しやすい問題もありますね。

アウトドアやスポーツが好きで野外で過ごすことが多い人には、革のスマホカバーは危険ですね。

私の主人もランニングが趣味なので、革のスマホカバーは候補外でした。

スマホカバーを革にするデメリットとメリット

携帯とケース

スマホカバーを革にするデメリットは高価で水に弱い点、メリットはおしゃれで高級感がある点などが挙げられます。

デメリット

スマホカバーを革にするデメリットは以下です。

  • 価格が高い
  • 水や薬品に弱い
  • 色落ちやカビに注意

やはり革素材は値段が高めですね。

今や100均でもスマホケースを売っている時代。

スマホカバーにお金をかけたくない人には、革は向いていません。

また雨や薬品で濡らさないように注意が必要ですね。色落ちやシミができます。

吸湿性も高いため、濡れたままにしているとカビが発生するので要注意です。

こまめにメンテナンスをしなければいけないのも、スマホカバーを革にすることのデメリットと言えます。

メリット

スマホカバーを革にするメリットは以下です。

  • 使うほど味が出る
  • 高級感がある
  • 衝撃吸収効果が高い

スマホカバーを革にするメリットは、革独特の味や触り心地、高級感です。

使うほどに愛着が持てますね。

落ち着いたシックな色の革素材を選べば、ビジネスシーンにもおすすめです。

革素材には柔軟性や衝撃吸収効果もあります。そのおかげで、スマホを落としたときなどのダメージが少なくて済みます。

スマホ本体を守ってくれるのも革のスマホカバーのメリットです。

スマホカバーの革の手入れはどうする?

携帯ケース赤

スマホの革の手入れの仕方をまとめました。

  1. 柔らかい布(めがね拭きでもOK)でふき取る
  2. 消しゴムで優しくこする
  3. 濡れたらすぐに水分をふき取る
  4. 乾かすときは必ず陰干し
  5. 保湿クリームを使う

革のスマホケースはメンテナンスが重要です。

汚れは乾いた布でふき取ったり消しゴムでこすったり。革専用のクリーナーもあります。

できるだけ濡らさないようにすることも大切ですね。

保湿クリームは、革のひび割れを防ぐために使います。

革専用の保湿クリームが良いですが、ニベアを使っても良いみたいですね。

また、革には浅い傷ができることもありますよね。

そのときに役立つのが、アドカラーという補修塗料。

複数の色を調合して、作りたい色が出来上がる優れものです。

使うときは表面の汚れをよく落としてから塗ることがポイントです。

アドカラー補修の仕上げにも、保湿クリームが役立ちます。

スマホカバーの革のオススメ2つ

革のカバー

スマホカバーの革のオススメ商品を紹介します。

良い商品は、放熱性があるものやダメージが少ないものが安心ですね。

以下は薄い本革なので熱がこもりにくいです。

カメラとスクリーン周りの縁が高くなっており、落としてもしっかり保護できます。

こちらは角がハイブリッド素材で段差があるので、角スレしにくいです。

軽くて耐熱性もあって安心。

変色しにくいシュリンクカーフレザー使用。カラーも豊富で、お気に入りが見つかるでしょう。

スマホカバーに革はよくない?熱がこもって危険なのかデメリットを検証!まとめ

スマホカバーに革はよくないのか、まとめてみました。

  • 革の手帳型スマホケースは熱がこもりやすい
  • バッテリー劣化が早まる
  • 角スレや変色しやすい

熱がこもって危険なのかデメリットを検証したところ、やはり革のスマホカバーは本体の温度が上がりやすいとのことでした。

特に手帳型は、長時間スマホを使ったときはカバーから外して放熱したほうが良いですね。

デメリットとメリットは以下になります。

デメリットメリット
価格が高い使うほどに味が出る
水や薬品に弱い高級感がある
色落ちやカビに注意衝撃吸収効果が高い

スマホカバーに革はよくないと言われるものの、やっぱり革はおしゃれで素敵ですよね。

メンテナンスすることで長持ちしてどんどん愛着も増すこと間違いなし!

できるだけ熱がこもりにくく、角スレしにくいデザインを探してみましょう!