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やばい

大学生の食生活はやばい?リアルな実態とこれだけは食べとけな食品7つ!

大学生になり始めて一人暮らしをする人も多いですよね。

日々学業に追われながらも、実家から離れたことで得た自由な時間や開放感は、自分にとってプラスになります。

毎日の食事も、自分の好みで選ぶ事ができますね。

しかし、始めはいいかもしれませんが、気が付けば食生活が乱れやばい状態になっているかもしれません。

今回は「最近食生活がやばい」と感じ始めている大学生に、これだけは食べてほしい商品を徹底的にリサーチしました。

それではみていきましょう。

大学生の食生活はやばい?実態を調査!

ハンバーガーとポテト

大学生の食生活がやばい状態になってしまう理由はなんでしょうか。

その理由について、いくつかあげてみましょう。

毎日忙しい

大学生は学業だけではなく、アルバイトをしたり友好関係が広がったりと環境が大きく変わります。

日々忙しくなる生活のなかで、洗濯などの家事もこなさなければいけません。

食事の支度まで時間を割くのは難しいでしょう。

一人分の食事を自炊するのがめんどくさい

一人暮らしであれば、食べる量も当然一人前です。

しかしレシピを検索するとたいてい2人前から4人前の材料を記載した料理しか出てきませんよね。

1週間分等、まとめて料理をすることはできますが、料理をするにあたり食材や調味料も購入しなければいけません。

本当に料理が好きな人であれば苦ではないと思いますが、日々の忙しさ手間を考えるとめんどくさくなってしまいます。

食事の後のお皿洗い等、家事も当然増えますので気持ちが億劫になってしまうかもしれません。

料理があまり好きではない

一人暮らしをするまであまり自炊をしたことが無い人も多いです。私も実際にそうでしたが、料理に触れる機会すらありませんでした。

作る事に興味がない状態で無理やり自炊すると、どんどん料理が苦手になってしまうかもしれません。

食べたいものばかり食べる

スーパーやコンビニでお弁当やお惣菜など、食べたいものばかりを買って食べる生活をしていないでしょうか。

一人暮らしであれば、周りに合わせる必要がないので簡単に済ませることができますよね。

食べない

一人暮らしになると、一緒に食べる人がいないため食欲がわかないことはありませんか?また節約やダイエットの為に食事を抜いてしまう人もいます。

実態調査でも朝食をとる学生は6割。

参照:PRTIMES 大学生の食生活に関する実態調査

食べる時間を抜いて、朝はギリギリまで睡眠時間に費やし外出する人もいるでしょう。

ニュースでもありましたが、3食食べないという大学生の実態もあるようです。

大学生の食生活でこれだけは食べとけ食品7選

バスケットに入った野菜

みなさんは「ま・ご・わ・や・さ・し・い」という言葉を知っていますか?

これは食品研究科で医学博士の吉村裕之氏が提唱している、バランスのいい食事の考え方のことです。

この考え方について、具体的に紹介していきますね。

主に和食によく使われる食材が紹介されており、身体のためにも最低限食べておいてほしいものばかりです。

簡単に食べられる方法も考えたので、是非参考にしてみてください。

豆類

「まごわやさしい」の「ま」は豆類です。大豆や大豆の加工品、その他の豆類を指します。

豆類は身体によく、良質のたんぱく質が豊富ですね。

大豆加工品で代表的なものは豆腐や納豆です。パッケージを開ければすぐに食べられるので、準備に時間がかかりませんよ。

ごまなどの種実類

「まごわやさしい」の「ご」は
ごま、アーモンド、ピーナッツ、くるみ、栗などの種実類。

ミネラルや食物繊維を含んでおり、ビタミンEの抗酸化作用まで期待できるスーパーフードです。

ごまは、おかずにかけることもできますし、ナッツ類はそのまま食べることもできます。

手軽に食べられて栄養価の高いものです。

わかめなどの海藻類

「まごわやさしい」の「わ」はわかめを含む海藻類です。

主にわかめ、ひじき、海苔、昆布などがあげられますね。

海藻類は食物繊維やミネラルがたくさん含まれています。

わかめやひじきは、味噌汁や副菜にも合いますしとてもおいしいですよね。

海苔は、ご飯と一緒にそのまま食べることもできます。

野菜

「まごわやさしい」の「や」の野菜を指します。

健康になるにはまず野菜を食べようとよく言われますが、野菜にはビタミン、ミネラル、食物繊維が豊富です。

野菜の1日の必要な摂取量は350g(1/3→緑黄色野菜、2/3→淡色野菜)とされていますよ。

なかなか1日で350gの野菜を摂取することは難しく、野菜不足問題は大学生のみならず全ての世代に当てはまっています。

効率的に野菜を多く摂取する方法は、炒め料理や煮物、スープにする等、火をいれて野菜自体を小さくすることがポイントです。

それでも時間がないときもありますよね。

そういった場合は、きゅうりミニトマトレタスキャベツ等洗ってそのまま食べられる野菜を買いましょう。

「まごわやさしい」の「さ」はです。

魚は良質なたんぱく質だけではなく、DHAやEPAを摂取することができます。

魚をさばいて調理するのは難しいかもしれませんが、ツナやサバの缶詰そのまま食べられる小魚が売られているので手軽に摂取することができますよ。

缶詰はストックにできるので、特におすすめです。

きのこ類

「まごわやさしい」の「し」は、しいたけなどのきのこ類です。

きのこと言えば、しいたけやしめじ、えのきや舞茸等がありますね。

きのこ類は食物繊維やビタミンDがとても豊富です。

そのままは食べられず、火にかける必要がありますが、炒め物や汁物に取り入れることでおいしい料理を作る事ができます。

いも類

「まごわやさしい」の「い」、いも類のことです。

いもといえば、じゃがいもやさつまいも、長芋や里芋などがあげられますね。

いもには、主にビタミンCや食物繊維が含まれています。

長芋は過熱する方法もありますが、すりおろしてとろろにしたり、切ってサラダにすることもできますね。

いも類は常温で風通りのいい場所であれば、日持ちもするのでストックすることもできますよ。

おやつに干し芋を取り入れてもいいかもしれません。

大学生の食生活はやばい?リアルな実態とこれだけは食べとけな食品7つ!まとめ

いかがでしたか?大学生の食生活はやばい?これだけは食べとけな食品7選を紹介しました。

改めて、この記事の概要をまとめます。

・大学生の一人暮らしは自由になれるが、食生活がやばい人も多くなる

・自炊がめんどくさいと感じ、減量の為に食事抜く人もいる。

・「ま・ご・わ・や・さ・し・い」の食品を確認し、食生活を見直していくことが大切。

食事の栄養バランスは、体力だけではなく脳のパフォーマンスにもつながる事がわかっています。

まずが難しく考えずに「まごわやさしい」の食品を1つ選び、食事に取り入れてみましょう。

最初から食事を変えるのは大変です。できることから少しずつ実践してみてくださいね。